ハノーバー見本市展示会場アクセスガイド 西蘭社

日本からハノーバーへ
 日本からハノーバーへの直行便はなく、基本的にヨーロッパの主要都市での乗り継ぎとなる。
 例:フランクフルト、アムステルダム、コペンハーゲン、、チューリッヒ、ミュンヘン、パリ、ウィーン等
ディスカウントチケットを利用する場合は、乗り継ぎ空港を経由し目的地までの運賃が通常同一である欧州の航空会社を利用すれば予算を抑えられる。視察後に多少観光をする場合も往路到着都市以外のところからでも同一料金で帰途につける場合が多い。


ハノーバー空港からハノーバー市内(中央駅 HBF:Hauptbahnhof)へ
 空港からは市内へ行く電車が運行されている。1時間に2−3本。所要時間約15分。
 空港ー展示会場(駅名:Messe/Laazten)間は直通電車がある。(これは見学を終わってすぐ直接他の都市へ移動する場合などに便利)

ハノーバー市内から展示会場へ -->会場地図
 ハノーバー市内(中央駅)から会場へは近郊電車あるいは、地下鉄(Tram)でアクセスする。
電車は会場西口前駅(Messe/Laatzen)へ着く。地下鉄は会場北口すぐ前へ着く(終着)。市内からなら展示会入場券と往復の運賃がセットとなった割引のチケットが販売される展示会が多い(電車・地下鉄どちらでも有効)。


ハノーバー市内ホテル状況
 CeBITなど大きな展示会が開催される期間は市内のホテルのみで需要をまかなうことができない。予約は前広にする必要があるが、料金は通常の2−3倍となる。ハノーバー市内にホテルがとれないあるいは予算に合わない場合は近郊の都市にとることが可能。ドイツ国内は鉄道が整備されているので、ハノーバーまで1時間程度の所でも問題ない。下記はいずれも古い町であり、観光的な魅力もある都市である。ホテルは旅行社に頼まずともインターネットでも予約できるところが多い(ホテルリストなどはドイツ語の検索エンジンで都市名から検索していけば見つかる。宿泊のドイツ語キーワードはUnterkunft,Hotelなど。ホテルの名前がでてくれば、あとは多くの場合英語バージョンも用意されているので、英語で情報をみることができる)。

ハノーバー近郊都市(参考に各都市の情報サイトをリンクしてあります。一部ドイツ語しかありません)

  都市名 ハノーバー中央駅からの列車所要時間 展示会場駅までの直通列車所要時間乗換要の場合はこれより長い 2等運賃
(ユーロ)
備 考
ハノーバー
Hannover
---- 近郊電車で約10分
地下鉄で約20分
   電車は西口、地下鉄は北口前着
ヒルデスハイム
Hildesheim
--- 最短約25分
約4 ハノーバー南30Km
ハメルン
Hameln
約40分 約40分 約9 「魔法の笛吹き」の民話で有名
小さな町
ツェレ
Celle
約45分 約40分 約7 特徴的な柱の木造建築が美しい町。
ドイツでもっとも標準的で美しいドイツ語が聞かれる?
ブラウンシュバイク
Braunschweig
約45分 約45分 約9 中世期からの歴史的建物多い
大学都市
ブレーメン
Bremen
約1時間25分 -- 約18 10世紀に開けたドイツ最古の貿易港
少し遠いが、1日だけの見学ならここ泊でもOKか?
ハンブルグ
Hamburg
約1時間30分 -- 約26 少し遠いが、1日だけの見学ならここ泊でもOKか?

ドイツ国内鉄道案内(時刻表が検索できます)-->こちらです( 


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